【神戸市須磨区】月見山の名物かき氷店、「パパパピッピーズ」が惜しまれつつ閉店。新たな挑戦に期待！
月見山の人気かき氷店「パパパピッピーズ」が、2024年9月16日、惜しまれながら閉店しました。
閉店のニュースを聞き、もう一度あの特別なかき氷を味わいたいと連日全国各地から多くの人々が駆けつけていました。
最終日も9月とは思えないほどの猛暑でしたが、ファンの皆さんが長蛇の列を作っていました。
閉店後、店長である幸内政年さん、愛称トシ店長は、集まった仲間たちを前に感謝の気持ちを込めた挨拶をされました。その言葉には、6年間支えてくれた皆への感謝と、新たな挑戦に向けた決意が込められていました。
撮影ご協力ありがとうございました！
「応援してくださった皆様のおかげで、ここまでやってこられました。心から感謝しています。SNSを通じて若い世代にアプローチし、試行錯誤を重ねる中で、この場所で終わるべきか悩むこともありました。そんな時、友人が『ここにいるのはもったいない』と言ってくれ、その言葉が新たな挑戦へのきっかけになりました。子どもたちが将来を楽しみにできる大人でありたい。」
「パパパピッピーズ」の6年間、店長夫妻の温かな笑顔と心のこもった接客に、多くの人々が癒され、楽しい時間を過ごしてきました。その店が閉店するのは寂しいですが、思い出は皆の心に刻まれ続けることでしょう。
撮影ご協力ありがとうございました！トシ店長が手にしているのはお客様からプレゼントされた「輝く未来へのベクトル」！
「パパパピッピーズ」の後には、西区で有機野菜農家を営むトシ店長の後輩が、その野菜を使った新たなカフェを開く予定だそうです。トシ店長自身も「発明家になる」と宣言しており、これからのお2人の挑戦にも期待が高まります。
トシ店長ご夫妻、そしてお店に関わった全ての方々、これまで本当にお疲れ様でした。楽しいひとときと癒しの時間、そして大切な仲間との素晴らしい繋がりを、心からありがとうございました！
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