【神戸市垂水区】塩屋にまつわる書籍が揃う、こぢんまりとした居心地の良い本屋「舫書店」
JR塩屋駅から徒歩2分。海のそばに佇む「舫書店(もやいしょてん)」は、2023年11月にオープンしたこぢんまりとした居心地のよい本屋です。文化複合施設「海角(うみかど)」の一角にあり、ゆったりとした時間が流れるこの街で、静かに本と向き合える空間を提供しています。
舫書店では、社会・思想・暮らし・アート・子どもの本など、人文系を中心に、新刊と古本がバランスよく並べられています。
特に、塩屋に関する書籍やグッズ、街歩きに関する本、台湾文化を紹介する本など、一般の書店ではあまり見かけないニッチな分野の本も並んでいます。ゆっくりと偶然の出会いを楽しみながら、本を選べるのが魅力です。
「舫(もや)う」とは、船を他の船や岸につなぎとめるという意味の言葉。また、「もやう」には、共同で物事を行うという意味もあります。その名の通り、舫書店は人がいっとき立ち寄り、集まり、つながる場になればという思いを込めて名づけられました。

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読書とは、一冊の本を手に取り、表紙を開き、少しずつ読み進める時間。舫書店では、そんな心豊かなひとときを過ごすための本を選ぶことができます。トークイベントや読書会も随時開催され、本を通じた交流の場としても親しまれています。
忙しい日常の中で、ふと立ち寄りたくなる場所。塩屋の海風を感じながら、舫書店で本と出会う時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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