【神戸市須磨区】「すまうら水産直売所」で販売している須磨海苔は、全て目の前の海で収穫した一番摘みの「新芽」から製造されています。

「すまうら水産直売所」で販売している須磨海苔は、全て目の前の海で収穫した「新芽」と呼ばれる一番摘みの海苔から製造されています。「新芽」は全体のわずか3%しか収穫できない貴重で高品質な海苔です。

須磨海苔

須磨海苔を製造しているのは海苔の養殖を中心事業とされている「すまうら水産」です。直売所

海苔が育つ冬場の12月から4月頃にかけて、須磨の海に隣接する工場は24時間稼働で海苔を製造しています。

のり工場

海苔の収穫は、「もぐり船」と呼ばれる専用の船で海苔網の下に潜りこみ刈り取りが行われます。すまうら水産HPによれば、こちらの第二すまうらは約10万枚の積載量を誇るそうです。

もぐり船

目の前の海で海苔の収穫を終えたもぐり船が海苔工場を目指して戻ってきました。

収穫後

収穫された海苔は、その場で船底の貯蔵庫からホースを伝って工場前に並べられたタンクに送り込まれます。

工場内で加工された後、工場の目と鼻の先にある直売所に新鮮な須磨海苔が並びます。人気がある塩海苔と味つけ海苔のセットもありました。売り切れる前に購入しておくと安心ですね。

海苔陳列

「すまうら水産直売所」はこちら↓

Kaia

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