【神戸市垂水区】垂水駅前に新たな図書館が誕生 地元の魅力を感じながら本に親しむ居心地のよい空間
新たな文化の拠点として生まれ変わった神戸市立垂水図書館が2025年9月30日(火曜)に開館しました。
垂水駅から徒歩数分の場所にあり、垂水の海をイメージした深い青が印象的な、まちの新しい憩いの場として注目を集めています。
旧館に比べて規模も設備も大きく進化しています。蔵書数は約8万8千冊から約12万冊へと増え、建物も旧館よりゆとりある空間に生まれ変わっています。
各階には目的に応じたスペースが設けられています。2階は一般書の閲覧スペースや雑誌コーナー、テラス。3階は児童書やおはなしコーナー、学習・グループ学習室。そして4階にはセミナー室のほか屋上ひろばがあり、海を眺めながら読書を楽しむこともできます。※ただし、10月21日(火)は工事に伴い屋上をご利用いただけません(詳細は公式HPをご確認ください)地下と1階には自転車・原付駐輪場や一般車ロータリーが整備され、駅前交通空間と一体となった使いやすい設計です。
新しい図書館では、地元の歴史や文化に関する資料も充実しています。身近なまちのことを改めて知るきっかけにもなりそうです。
散策の途中や買い物の帰りに、ぜひ一度足を運んで「新しい垂水の日常のひとコマ」を体験してみてください。
詳細は公式サイトをご覧ください。
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