【神戸市須磨区】マリスト国際学校に新校舎「北棟」完成!地域からも注目集まる学びの場
マリスト国際学校(Marist Brothers International School:MBIS)で、新しい校舎「北棟(North Building)」が完成しました。
白を基調とした3階建ての建物で、1階にはカフェテリア、2階には図書館、3階には理科実験室が整備され、生徒たちの学びと交流を支える拠点として活用が始まっています。
広々としたカフェテリアでは朝食や昼食に加え、放課後のおやつも提供され、生徒はいつでも利用できます。宗教や文化に配慮したベジタリアンやヴィーガン向けのメニューも準備され、国際的な環境が整っています。
2階の図書館は明るく開放的な空間。蔵書は基本的に英語で、国際的な雰囲気の中で読書や調べ物など、思い思いの時間を過ごすことができます。
3階には最新の設備を備えた理科室が並び、アスピリン合成や回転運動など、授業で学んだ内容を応用しながら生徒たちが実験を楽しんでいました。
MBISは幼児教育から高校課程まで英語で一貫して学べる学校で、国際バカロレア(IB)を導入しています。卒業生は国内外の名門大学に進学していて、スクールカウンセラーや進路指導カウンセラーによる支援も充実しています。
完成記念式典で校長のショーン・ハッチンソン氏は「北棟は前進と可能性の象徴です。学びの場として、これからの世代に長く受け継がれていくでしょう」と語りました。

撮影ご協力ありがとうございました!
新校舎の完成を機に、地域に開かれた国際教育の拠点として注目を集めるマリスト国際学校。2024年には一般公開の「フードフェア」が行われ、多くの来場者でにぎわいました。今年は2025年10月25日(土)10時〜15時に開催が予定されています。どんなフェアになるのか今から楽しみですね!

提供:マリスト国際学校様
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