【神戸市須磨区】須磨海浜公園内に最新式IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」が設置・運用開始されています。
「SmaGO(スマゴ)」は、センサー付きのIoTスマートゴミ箱で、ソーラー発電やゴミの自動圧縮など、最新式の機能が備わった環境にやさしいゴミ箱です。
株式会社フォーステックが展開するIoTスマートゴミ箱で、須磨海浜公園では2024年5月8日から設置・運用が開始されました。すでに世界60ヵ国以上、80,000台以上が導入されているそうです。
こちらがスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」上部のソーラー発電部分。このパネルで発電、蓄電するため、電源を使うことなく、使用できます。
ゴミが溜まると自動的に圧縮し、約6倍のゴミを収容できるそうです。ゴミがあふれることが無くなり、清潔に保つことができる画期的な装置です。しかも通信機能でゴミの量を管理するので、いっぱいになる前にメールアラートが飛ぶようになっているそうです。
ゴミを捨てる時、ペットボトル、缶・ビン、一般ゴミに分別します。飲み物のカップやストローは一般ゴミです。ペットボトルや缶・ビンのボックスに入れないようご注意ください。
近年、日本ではゴミの持ち帰りマナーが普及し、公共の場におけるゴミ箱の設置が少なくなってきています。そんな中、環境に配慮した取り組みを実践されている須磨海浜公園の「SmaGO(スマゴ)」。ルールを守って大切に利用したいですね。
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