【神戸市垂水区】古畑商店(米穀店)は垂水センター街にあるお米屋さん。レトロな雰囲気の店に高品質の商品が揃っています。

古畑(こばた)商店は古くから垂水センター街の中にあるお米屋さん。レトロな雰囲気の店に高品質の商品が揃っています。

垂水センター街で進められている再開発区域に元の古畑(こばた)商店の店舗があったため、現在は仮店舗で営業されています。

【神戸市垂水区】開発事業が進められている垂水センター街。どこか懐かしい垂水を感じられる写真展「垂水歴史館」を開催中。

こちらが仮店舗の様子です。看板の代わりに店名を印刷した紙が壁に貼られています。右手前のバイクは配達用に使用されています。

外観

店頭には年季の入った木製の箱がいくつも並んでいます。店主にいつ頃のものかをお伺いしたところ、一番古い箱には昭和2年の文字が確認できるそうです。店主のお祖父様が垂水センター街でお米屋さんを営まれていたことは間違いないけれど、その他の詳しい事は分からないそうです。

店主

最初は何と書いてあるのか読めなかったのですが、こちらの箱には「古畑精米所」の文字が右から左へと書かれています。

木箱

 

その箱に収められた米袋。1kgより計り売りされています。令和5年産では「宮城つや姫」と「北海道ゆめぴりか」がおすすめだそうです。もち米もあります。

他に兵庫県産のお米、丹波こしひかりも人気です。地元産のお米を食べて地産地消に協力したいですね。

古畑商店では豆類の品揃えも豊富です。北海道産の小豆や大豆、人気の丹波産黒大豆などがあります。長年大切に使われてきた木製の箱に入って店頭に並べられています。

珍しい枕用のソバガラも販売されています。「約6.5升入り」と商品案内の単位がグラムではなく「升」で書かれています。ちょうど枕一つ分に必要なソバガラの分量を想定して袋詰めされています。

店内には「天明後米一俵価格表」と書かれた何とも不思議な表が壁にかけられています。天明元年(1781年)から昭和56年(1981年)にかけて、実に200年間の米一俵の値段が記載されています。

古畑(こばた)商店はレトロな雰囲気の店内に高品質の商品が揃っています。ぜひお出かけ下さい。

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Kaia

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