【神戸市須磨区】災厄を祓い新たな年へ、須磨寺「須磨の火祭り」火渡り神事 11月23日開催

2024年11月23日(祝・土曜日)、大本山須磨寺にて「須磨の火祭りー柴燈護摩ー」が開催されます。この伝統的な儀式は、不動明王の智慧の火によって煩悩を焼き尽くし、心身を清め、新たな年への準備をする貴重な機会です。

「柴燈護摩(さいとうごま)」とは、屋外で行われる大護摩修行のこと。須磨寺境内では護摩壇が点火されると、大きな炎が立ち上り、辺り一面が煙に包まれます。この煙を浴びることで「無病息災」のご利益が得られるといわれ、例年多くの方が訪れています。

そして、この行事のクライマックスとなるのが「火渡り神事」です。火渡り神事は「火生三昧(かしょうざんまい)」とも呼ばれています。仏様を信じ、勇気を持って浄火の上を歩くことで災厄を祓い、福を招くといわれています。厄難消除のため、厄年を迎える方におすすめの儀式となっています。

開催概要

  • 日時:11月23日(祝・土曜日)午前11時開始
  • 会場:須磨寺境内(荒天時は本坊護摩堂で実施)
  • 参加費
    • 厄除特別火渡り神事:5,000円
    • 一般火渡り神事:2,000円

日程が迫っているため受付について担当の方に確認したところ、護摩木は当日の受付が可能で、火渡りも空きがあれば当日受付が可能とのことでした。

火渡りは素足で行う荒行です。安全には十分配慮されていますが、多少のやけどのリスクがあるため、注意事項をよくご確認の上でご参加ください。また、終了後に足を拭くためのタオルをご持参ください。

火渡り神事は、浄火の力で心身を清め、新しい一年への準備をする神聖な体験です。この特別な機会に須磨寺を訪れ、災厄を払い、福を迎える行事にぜひご参加ください。

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Kaia

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