【神戸市須磨区】須磨海浜公園には子どもの日に因んだ「子ども遊びコーナー」があります。すべて須磨松林クラブ(若手メンバー)の手作り!
須磨海浜公園パークコンシェルジュ棟の南側に子どもの日に因んだ「子ども遊びコーナー」があります。須磨松林クラブ(若手メンバー)手作りのコロコロ遊びやピタゴラスイッチ顔負けの遊び道具が設置されています。
メンバーの皆さんが真剣な顔で制作されています。子どもたちに楽しんでもらえるようにと試行錯誤されています。お疲れ様です!
竹のロングコースにはコースも4つあります。一番上だと手が届かない小さな子どもさんでも、低い位置から始まるコースだと自分で遊ぶことができますね。
松の枝を活用して「スマ松林クラブ」の看板を制作されています。字の大きさを揃えるのに苦労されています。
こちらは竹のショートコースです。うまくコロコロができて嬉しそうです。何度も繰り返しトライしていました。
ペーパーコースでは、トイレットペーパーの芯や紙パックなどが活用されています。ゴールにある鳴り物は須磨松林クラブの音楽家の方が寄贈してくださった太鼓だそうです。ポンポコ音が鳴ると大当たりーッ、と子どもたちの歓声が上がります。設置板の中央には「旧和田岬灯台(通称、赤灯台)」、その周りには「願いの椰子の木」と、須磨ならではのデザインとなっています。
こどもの日用に松ぼっくりのけん玉や松ぼっくり釣りコーナーもあります。松ぼっくりのけん玉は意外と難しく大人の方も夢中になっていました。
こちらは松ぼっくり釣りコーナー。須磨海浜公園のクロマツの松ぼっくりが使用されています。子どもたちが夢中になって遊んでいました。
竹のスリットドラムです。ご家族やお友達グループが楽しそうに演奏されていて、まるで野外コンサートのような雰囲気が漂っていました。
「子ども遊びコーナー」は、雨・荒天日以外は常設される予定だそうです。子どもも大人も楽しめるのでぜひお出かけください。
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