【神戸市須磨区】須磨浦水産研究会の主催で第12回須磨浦「早採りワカメ」株付け体験オーナーによるワカメの刈り取りイベントが開催されました。

2024年2月11日に須磨浦水産研究会の主催で、第12回須磨浦「早採りワカメ」株付け体験オーナーによるワカメの刈り取りイベントが開催されました。須磨浦水産研究会は須磨区須磨浦地区で漁業をされている若手漁師の会です。

須磨浦水産研究会

冬の間は静かな須磨海岸ですが、イベント当日は、台車を押したり、カートを引く人などが行き交い、普段は見かけない光景が広がっていました。主催者さんのお話では何と1500〜2000人の人出が見込まれているそうです。

参加者

目の前の海から収穫されたばかりのワカメが運び込まれます。カゴから溢れ出しそうな新鮮なワカメです。

ワカメ船

須磨浦水産研究会メンバーが、手慣れた様子でブルーシート前へカゴを運び、立派に育ったワカメを広げます。一般公募された体験オーナーの熱い視線が集まります。

ワカメ1

2023年12月3日に体験オーナー自らが株付けしたワカメの芽は数センチ程でしたが、須磨の海を知り尽くしたプロによる監視の下でしっかり成長しています。

ワカメ2

柔らかい食感の早採りワカメは、しゃぶしゃぶやお刺身がおすすめとのこと。保存するには、冷蔵、冷凍、塩蔵などの方法があります。

ワカメ保存

須磨の海では年間を通じて水産業が盛んに行われ、私たちの食卓と繋がっているのですね。次は潮干狩りイベントを企画される予定とのことでますます目が離せません。

須磨浦水産研究会はこちら↓

Kaia

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ