須磨海浜公園「パークコンシェルジュ棟」西側では、2月3日まで節分に因んだフォトスポットが設置されています。屋外に設置されているので営業時間外でも撮影することができます。

建物の真っ白い壁を背景に「節分」の文字と愛らしいおたふくの顔、その両脇には赤鬼と青鬼がいます。鬼たちをよく見ると、一輪車、植木鉢、バケツ、長靴など、公園の整備に必要な道具が組み合わされています。

バケツの顔に松ぼっくりとモジャモジャ髪の毛がどこかかわいい赤鬼さん。

真っ青なバケツの顔と一輪車の体、その上に被せられた黄色い髪の毛が目をひく青鬼さん。

須磨海岸を象徴する「願いの椰子の木」や「旧和田岬灯台（通称、赤灯台）」なども飾られ、世界でここ須磨だけのオリジナルフォトスポットとなっています。

学校で習ったはずですが、節分の由来についてしっかり復習できます。

自撮り用のフォトスタンドも設置されています。

担当の方のお話によると、2023年9月のオープン以降、ハロウィーンやクリスマスなどのイベントに合わせて工夫を凝らしたフォトスポットが設置されていて、次はひな祭りに合わせての設置を企画中だそうです。

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